2006年05月18日
西海国立公園へ。
志自伎神社の案内を見て立ち寄ります。ここは西海国立公園の一部のようです。旅の安全を祈念して手を合わせてこようと、気楽な気持ちでバイクを降ります。この後大変な苦難が待っているとも知らず…。

神社への入り口です。

「志々伎山山頂」の文字に多少引っかかるものを感じましたが、先へ進みます。

上宮と中宮の分かれ道を上宮へ。あのー、道間違ってませんよね。なんか荒れてますけど。

ここから草をかき分け、断崖に怯え、岩肌をよじ登り、40分ほど苦難の道を進みます。途中引き返すことすら大変なのでやむなく先へ進む。

いや、神社に行きたいんですけど…。

何度も登る。

すぱらしい眺めです。とうとうたどり着いたか、と思いましたが振り返るとまだ中腹。

あれが山頂か、と思うとくじけそう。最初の目的はなんだっけ?

苦難の道は続く、振り返ったところ。

今度こそ本当に山頂に着いた、と本気で思いました。人が立てる場所はわずかです。たたみ1畳程度の平坦な岩の上を除くと周囲は切り立った崖。

眺めはすばらしいですが、正直怖かったです。


しかし、振り返るとまだ高いところがある。気づかなかったことにしようと思いました。手前の岩の一部に私が乗っています。奥に見える岩が本当の山頂です。ビビリながら登ります。

この高さの感じが写真ではもうひとつ伝わらない。その上今日は風が強いのです。あまり生きた気持ちがしません。

さらに岩をよじ登り、断崖をすりぬけ山頂へ到着。

そして、目的のお社もありました。無事に帰れますように手を合わせます。

分かりにくいかもしれませんが本当にわずかな場所にお社が建っています。これを建てた方は命がけだったことでしょう。ご苦労がしのばれます。

先ほど見上げた上の岩はあれです。無事帰れるでしょうか?

何とか下山。生きてるってすばらしい、みたいな気分にひたりつつ、つづく。
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「志々伎山山頂」の文字に多少引っかかるものを感じましたが、先へ進みます。
上宮と中宮の分かれ道を上宮へ。あのー、道間違ってませんよね。なんか荒れてますけど。
ここから草をかき分け、断崖に怯え、岩肌をよじ登り、40分ほど苦難の道を進みます。途中引き返すことすら大変なのでやむなく先へ進む。
いや、神社に行きたいんですけど…。
何度も登る。
すぱらしい眺めです。とうとうたどり着いたか、と思いましたが振り返るとまだ中腹。
あれが山頂か、と思うとくじけそう。最初の目的はなんだっけ?
苦難の道は続く、振り返ったところ。
今度こそ本当に山頂に着いた、と本気で思いました。人が立てる場所はわずかです。たたみ1畳程度の平坦な岩の上を除くと周囲は切り立った崖。
眺めはすばらしいですが、正直怖かったです。
しかし、振り返るとまだ高いところがある。気づかなかったことにしようと思いました。手前の岩の一部に私が乗っています。奥に見える岩が本当の山頂です。ビビリながら登ります。
この高さの感じが写真ではもうひとつ伝わらない。その上今日は風が強いのです。あまり生きた気持ちがしません。
さらに岩をよじ登り、断崖をすりぬけ山頂へ到着。
そして、目的のお社もありました。無事に帰れますように手を合わせます。
分かりにくいかもしれませんが本当にわずかな場所にお社が建っています。これを建てた方は命がけだったことでしょう。ご苦労がしのばれます。
先ほど見上げた上の岩はあれです。無事帰れるでしょうか?
何とか下山。生きてるってすばらしい、みたいな気分にひたりつつ、つづく。
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Posted by ぱたぽん at 10:45│Comments(0)
│キャンプ
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