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2007年08月08日

瀬戸内海を目指して

長門市から南へ、瀬戸内海に向かう。
国道316号線を走り「道の駅 おふく」を堪能し、出発です。


瀬戸内海を目指して



瀬戸内海を目指して



美祢市は残念ながら通過しました。このあたりがメインストリートかと撮影しましたが、
そんなことはありません。もっと立派な町でした。


瀬戸内海を目指して



国道316号を快調に走っていくと山陽小野田市に来ました。ここからは国道2号に入ります。

さらにしばらく走ります。
そろそろ瀬戸内海を撮影できるはずと、国道を外れて海に向かって走ると…。
広大な敷地をもつなぞの施設に迷い込みました。


瀬戸内海を目指して



瀬戸内海を目指して



「下関市山陽終末処理場」との控えめな看板が見て取れます。おそらく入ってはいけない場所だと思われます。


瀬戸内海を目指して



恥を申し上げるようですが私「終末処理場」が何を処理しているのか存じませんでした。
想像するに、2000年前後の世紀末となにか関係あるのか?
または、この世の終末が近づいているので、その不安を処理していただける親切な施設なのか?
などと、まったく的外れな想像をしながら、本来の目的の瀬戸内海撮影を忘れてしまうところでした。


私以外の方は皆さんご存知なのかもしれませんが、「終末処理場」とは下水の最終処理をしてから、河川や海に戻す、大切な施設でした。


美しくて広大な公園が隣接しています。


瀬戸内海を目指して



広大な施設を回りこむように、海に到着。


瀬戸内海を目指して



瀬戸内海に流れ込む河川の河口付近のようです。


瀬戸内海を目指して



これで日本海と瀬戸内海、二つの海を制覇したことになります。(そういうことにしておいてください)

そろそろ関門トンネルの通行料を用意しておこう。財布の中をゴソゴソ…。
20円なんですが…


瀬戸内海を目指して


うわっ!なんか細かいのばっかり出てきました。
貧乏っぽい感じします。いや実際貧乏ですけど。


瀬戸内海を目指して


これで準備は万全。あとはひたすら走り関門トンネルへ突入です。


瀬戸内海を目指して



無事九州へ上陸。見えている建物は門司駅です。


瀬戸内海を目指して



白バイ発見。ビビリながら撮影。以前にもお話しましたが、白バイが好きなんです。
捕まえて欲しいわけではありませんよ。見るのが好きなんです。


瀬戸内海を目指して



かわいい電車の停留所や、


瀬戸内海を目指して



楽しげなバスの停留所を見ながら、


瀬戸内海を目指して



途中、運動公園でトイレを借りたり、


瀬戸内海を目指して



きれいな公園でした。公園の時計台を見上げると午後6時です。急がないと暗くなります。
バラデロのライトはあまり明るくありません。暗いときにはできるだけ走らないことにしています。


瀬戸内海を目指して



ですが、途中でまた楽しそうなもの発見。巨大人工物、ダムです。


瀬戸内海を目指して



犬鳴ダムといいます。


瀬戸内海を目指して



理性は早く帰れといってますが、本能が向こう側に回ってみたくないか?と、うるさくせっついてきて抗うことができません。


反対側へまわって見る。


瀬戸内海を目指して



ダム湖の上にはボートらしきものが浮いてます。なんだか分かりませんが、楽しそうです。


瀬戸内海を目指して



こんなことをしている間にも、着実に日は暮れていきます。あの陸橋を渡ってうちに帰らなければなりません。さっき通った時はなんとも思わなかったのに、離れて見るとなかなかすごい建造物です。


瀬戸内海を目指して



帰らないとといいながら、ダムを覗き込んで「おーっ、深い」なんて子どものようになっています。


瀬戸内海を目指して



やっと出発。あとは峠をひとつ越えれば我が家です。
韋駄天走りで、一気に峠を越えます。さすがバラデロよくがんばった。


到着。午後7時。走行距離は409.4km。


瀬戸内海を目指して



この後荷物を簡単にほどいて風呂に入りビールをキューッ。なんともいえません。


長い旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。


実はこの日記の終了前にまたツーリングに行ってしまいました。
次回から旅のご報告をしたいと思います。


それでは、次回の「バイクでキャンプツーリング!!」をおたのしみに。



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この記事へのコメント
無事に帰ってこられて良かったよかった。

「千畳敷」のお話、聞いてみたいような聞かないほうがいいような・・。
「犬鳴峠」の悲しいお話も聞いてからかなしくなったしなぁ。

久しぶりに犬鳴ダムの写真を見て懐かしくなりました。

お盆は福岡で過ごしますが、バラデロは鹿児島にお留守番させます。

次回の旅報告、楽しみにしています。
Posted by ゾロ目 at 2007年08月09日 12:14
ゾロ目さん、もうすぐ福岡に帰って来れますね。

犬鳴峠の悲しいお話も私は知らないんですよ。
オカルト系の話でしょうね。
人一倍怖がりですので、
知らないままでいたほうがいいような気がします。

お盆の帰省は込み合って大変でしょうが、
どうぞお気をつけてお帰りください。
Posted by 櫻井真人 at 2007年08月10日 07:01
犬鳴ダム・・・昔バス釣りで行ったような行かなかったような・・・。
なんとも懐かしい景色です、また久々にバス釣りにでも出かけようかな♪って気分にさせてくれます。
Posted by narukuma at 2007年08月11日 13:24
なるくまさんは、九州にもお詳しいですね。

釣りまでこなすとは、趣味の守備範囲が広い!
Posted by 櫻井真人 at 2007年08月14日 13:14
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