2019年05月17日
過去のツーリングですが(12年前の)
以下の記事はブログを更新できないまま12年間タイムカプセルのように塩漬けになっていた記事です。
思い出として御覧ください。
ごぶさたをいたしております。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしました。
早速ですが、過去の旅のご報告をしたいと思います。まだ暑い盛りに旅立ちました。
今回のターゲットはそう、「四国」です。
前回本州征服を果たしたバラデロには残る未踏の地として残された数少ない土地。
四国を制覇すると残された大き目の陸地は北海道と沖縄のみということになります。
しかし九州の福岡県に在住する私には、四国上陸を阻む大きな問題をかかえていました。
それは行程に海があることです。フェリーがあることは頭では承知していますが、
乗ったことがありません。大変不安です。
またいつもの一泊二日の日程ではフェリーに乗りそこなうことは、
その日のうちに家に帰れないということを意味しています。
ということは翌日の仕事は休まなくてはならないということです。
今のうちに言い訳を考えておいたほうがいいかもしれません。
「ツーリングマップル中国・四国」を大事にホルスター形のバッグに入れて出発します。
朝5時ごろ起床。6時ごろには給油を済ませるという早起きぶりです。
やはり敵は四国ですから。十分な準備が必要です。


一時間ほど走り、飯塚市を抜けたあたりでコンビニの朝食をとる。

そろそろラッシュアワーにさしかかるころ。

そのコンビニは大型トラックが何台も駐車可能な田舎の国道沿いのお店です。
トラックに囲まれて少し肩身の狭いバラデロのそばでサンドイッチをかじる。
ペットボトルの水を飲みながら、これからノンストップでフェリーの出る大分県別府の港まで走ろうと思います。
再びエンジンをかけバイクにまたがると通勤時間ながら田舎のことなので快調に進みます。
走り出したらとまらないゼ♪と
すぐに止まりたがる自分を励ましながらヘルメットの中で自分に言い聞かせるように歌います。
つづく。
思い出として御覧ください。
ごぶさたをいたしております。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしました。
早速ですが、過去の旅のご報告をしたいと思います。まだ暑い盛りに旅立ちました。
今回のターゲットはそう、「四国」です。
前回本州征服を果たしたバラデロには残る未踏の地として残された数少ない土地。
四国を制覇すると残された大き目の陸地は北海道と沖縄のみということになります。
しかし九州の福岡県に在住する私には、四国上陸を阻む大きな問題をかかえていました。
それは行程に海があることです。フェリーがあることは頭では承知していますが、
乗ったことがありません。大変不安です。
またいつもの一泊二日の日程ではフェリーに乗りそこなうことは、
その日のうちに家に帰れないということを意味しています。
ということは翌日の仕事は休まなくてはならないということです。
今のうちに言い訳を考えておいたほうがいいかもしれません。
「ツーリングマップル中国・四国」を大事にホルスター形のバッグに入れて出発します。
朝5時ごろ起床。6時ごろには給油を済ませるという早起きぶりです。
やはり敵は四国ですから。十分な準備が必要です。
一時間ほど走り、飯塚市を抜けたあたりでコンビニの朝食をとる。
そろそろラッシュアワーにさしかかるころ。
そのコンビニは大型トラックが何台も駐車可能な田舎の国道沿いのお店です。
トラックに囲まれて少し肩身の狭いバラデロのそばでサンドイッチをかじる。
ペットボトルの水を飲みながら、これからノンストップでフェリーの出る大分県別府の港まで走ろうと思います。
再びエンジンをかけバイクにまたがると通勤時間ながら田舎のことなので快調に進みます。
走り出したらとまらないゼ♪と
すぐに止まりたがる自分を励ましながらヘルメットの中で自分に言い聞かせるように歌います。
つづく。
2007年08月08日
瀬戸内海を目指して
長門市から南へ、瀬戸内海に向かう。
国道316号線を走り「道の駅 おふく」を堪能し、出発です。


美祢市は残念ながら通過しました。このあたりがメインストリートかと撮影しましたが、
そんなことはありません。もっと立派な町でした。

国道316号を快調に走っていくと山陽小野田市に来ました。ここからは国道2号に入ります。
さらにしばらく走ります。
そろそろ瀬戸内海を撮影できるはずと、国道を外れて海に向かって走ると…。
広大な敷地をもつなぞの施設に迷い込みました。


「下関市山陽終末処理場」との控えめな看板が見て取れます。おそらく入ってはいけない場所だと思われます。

恥を申し上げるようですが私「終末処理場」が何を処理しているのか存じませんでした。
想像するに、2000年前後の世紀末となにか関係あるのか?
または、この世の終末が近づいているので、その不安を処理していただける親切な施設なのか?
などと、まったく的外れな想像をしながら、本来の目的の瀬戸内海撮影を忘れてしまうところでした。
私以外の方は皆さんご存知なのかもしれませんが、「終末処理場」とは下水の最終処理をしてから、河川や海に戻す、大切な施設でした。
美しくて広大な公園が隣接しています。

広大な施設を回りこむように、海に到着。

瀬戸内海に流れ込む河川の河口付近のようです。

これで日本海と瀬戸内海、二つの海を制覇したことになります。(そういうことにしておいてください)
そろそろ関門トンネルの通行料を用意しておこう。財布の中をゴソゴソ…。
20円なんですが…

うわっ!なんか細かいのばっかり出てきました。
貧乏っぽい感じします。いや実際貧乏ですけど。

これで準備は万全。あとはひたすら走り関門トンネルへ突入です。

無事九州へ上陸。見えている建物は門司駅です。

白バイ発見。ビビリながら撮影。以前にもお話しましたが、白バイが好きなんです。
捕まえて欲しいわけではありませんよ。見るのが好きなんです。

かわいい電車の停留所や、

楽しげなバスの停留所を見ながら、

途中、運動公園でトイレを借りたり、

きれいな公園でした。公園の時計台を見上げると午後6時です。急がないと暗くなります。
バラデロのライトはあまり明るくありません。暗いときにはできるだけ走らないことにしています。

ですが、途中でまた楽しそうなもの発見。巨大人工物、ダムです。

犬鳴ダムといいます。

理性は早く帰れといってますが、本能が向こう側に回ってみたくないか?と、うるさくせっついてきて抗うことができません。
反対側へまわって見る。

ダム湖の上にはボートらしきものが浮いてます。なんだか分かりませんが、楽しそうです。

こんなことをしている間にも、着実に日は暮れていきます。あの陸橋を渡ってうちに帰らなければなりません。さっき通った時はなんとも思わなかったのに、離れて見るとなかなかすごい建造物です。

帰らないとといいながら、ダムを覗き込んで「おーっ、深い」なんて子どものようになっています。

やっと出発。あとは峠をひとつ越えれば我が家です。
韋駄天走りで、一気に峠を越えます。さすがバラデロよくがんばった。
到着。午後7時。走行距離は409.4km。

この後荷物を簡単にほどいて風呂に入りビールをキューッ。なんともいえません。
長い旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
実はこの日記の終了前にまたツーリングに行ってしまいました。
次回から旅のご報告をしたいと思います。
それでは、次回の「バイクでキャンプツーリング!!」をおたのしみに。
国道316号線を走り「道の駅 おふく」を堪能し、出発です。
美祢市は残念ながら通過しました。このあたりがメインストリートかと撮影しましたが、
そんなことはありません。もっと立派な町でした。
国道316号を快調に走っていくと山陽小野田市に来ました。ここからは国道2号に入ります。
さらにしばらく走ります。
そろそろ瀬戸内海を撮影できるはずと、国道を外れて海に向かって走ると…。
広大な敷地をもつなぞの施設に迷い込みました。
「下関市山陽終末処理場」との控えめな看板が見て取れます。おそらく入ってはいけない場所だと思われます。
恥を申し上げるようですが私「終末処理場」が何を処理しているのか存じませんでした。
想像するに、2000年前後の世紀末となにか関係あるのか?
または、この世の終末が近づいているので、その不安を処理していただける親切な施設なのか?
などと、まったく的外れな想像をしながら、本来の目的の瀬戸内海撮影を忘れてしまうところでした。
私以外の方は皆さんご存知なのかもしれませんが、「終末処理場」とは下水の最終処理をしてから、河川や海に戻す、大切な施設でした。
美しくて広大な公園が隣接しています。
広大な施設を回りこむように、海に到着。
瀬戸内海に流れ込む河川の河口付近のようです。
これで日本海と瀬戸内海、二つの海を制覇したことになります。(そういうことにしておいてください)
そろそろ関門トンネルの通行料を用意しておこう。財布の中をゴソゴソ…。
20円なんですが…
うわっ!なんか細かいのばっかり出てきました。
貧乏っぽい感じします。いや実際貧乏ですけど。
これで準備は万全。あとはひたすら走り関門トンネルへ突入です。
無事九州へ上陸。見えている建物は門司駅です。
白バイ発見。ビビリながら撮影。以前にもお話しましたが、白バイが好きなんです。
捕まえて欲しいわけではありませんよ。見るのが好きなんです。
かわいい電車の停留所や、
楽しげなバスの停留所を見ながら、
途中、運動公園でトイレを借りたり、
きれいな公園でした。公園の時計台を見上げると午後6時です。急がないと暗くなります。
バラデロのライトはあまり明るくありません。暗いときにはできるだけ走らないことにしています。
ですが、途中でまた楽しそうなもの発見。巨大人工物、ダムです。
犬鳴ダムといいます。
理性は早く帰れといってますが、本能が向こう側に回ってみたくないか?と、うるさくせっついてきて抗うことができません。
反対側へまわって見る。
ダム湖の上にはボートらしきものが浮いてます。なんだか分かりませんが、楽しそうです。
こんなことをしている間にも、着実に日は暮れていきます。あの陸橋を渡ってうちに帰らなければなりません。さっき通った時はなんとも思わなかったのに、離れて見るとなかなかすごい建造物です。
帰らないとといいながら、ダムを覗き込んで「おーっ、深い」なんて子どものようになっています。
やっと出発。あとは峠をひとつ越えれば我が家です。
韋駄天走りで、一気に峠を越えます。さすがバラデロよくがんばった。
到着。午後7時。走行距離は409.4km。
この後荷物を簡単にほどいて風呂に入りビールをキューッ。なんともいえません。
長い旅日記にお付き合いいただきありがとうございました。
実はこの日記の終了前にまたツーリングに行ってしまいました。
次回から旅のご報告をしたいと思います。
それでは、次回の「バイクでキャンプツーリング!!」をおたのしみに。
2007年08月06日
2007年08月04日
2007年07月24日
2007年07月20日
2007年07月18日
2007年07月18日
2007年07月10日
九州鉄道記念館を横目に…。
手向山を出るとすぐに道路が片側通行になっています。
見ると大きな事故が起こっていました。軽自動車と普通乗用車が衝突しています。
普通乗用車のドアや屋根もへこんでいますので一回転したようです。
続きを読む
見ると大きな事故が起こっていました。軽自動車と普通乗用車が衝突しています。
普通乗用車のドアや屋根もへこんでいますので一回転したようです。
続きを読む
2007年07月05日
2007年07月03日
2007年06月22日
キャンプツーリングの予告
予告まですることないんですけど、
6月25日(月)~26日(火)の日程でキャンプツーリングにいってきます。
目的地は山口県の日本海沿岸というていどのアバウトなものですが、
また、ツーリングの日記をUPする予定ですので、
よろしくお願いします。
この梅雨のさなかに、旅立つ覚悟を決めました。
だれもほめてはくれませんが…。
6月25日(月)~26日(火)の日程でキャンプツーリングにいってきます。
目的地は山口県の日本海沿岸というていどのアバウトなものですが、
また、ツーリングの日記をUPする予定ですので、
よろしくお願いします。
この梅雨のさなかに、旅立つ覚悟を決めました。
だれもほめてはくれませんが…。
2007年06月01日
2007年05月30日
カモに別れを告げる。
前回の「私の着替え盗難事件」。
この辺を縄張りにするカモたちが犯行にかかわっている疑いが濃厚です。
しかし証拠はありませんし、実害もなかったということで今回は釈放することになりました。
逮捕してませんが。 続きを読む
この辺を縄張りにするカモたちが犯行にかかわっている疑いが濃厚です。
しかし証拠はありませんし、実害もなかったということで今回は釈放することになりました。
逮捕してませんが。 続きを読む
2007年05月28日
2007年05月22日
2007年05月21日
2007年05月17日
2007年05月17日
オートポリスはこの近くだったような…
阿蘇の大観峰の眺めも満喫したところで、そろそろキャンプ地をさがそうかと思い
ツーリングマップルを開いてみたところオートポリスというサーキットがあることを思い出す。
そう遠くないので、行ってみることに。
続きを読む
ツーリングマップルを開いてみたところオートポリスというサーキットがあることを思い出す。
そう遠くないので、行ってみることに。