豪雨、山間ルート。その後。
その後は豪雨のため、カメラを取り出せず写真を撮る事ができません。
防水仕様のカメラが欲しいです。
路上の落石をよけて走りながら、なるべく崩れそうな崖は見上げない事にしました。
山中でもあり、真夏とはいえ長時間雨に打たれて体温が奪われたようです。
寒さを感じてきました。
特に私の装備の中で唯一防水でないグローブがぐっしょりで手先が冷えてきました。
皮のグローブも濡れて肌にはり付くとあまり気持ちのいいものではありません。
次回の装備には防水グローブを購入しようと決めました。
ですが、とりあえず指先の冷えを解消するためにグリップヒータのスイッチをON!
この真夏に何たる軟弱さ、あきれてものが言えません。
でも、気持ちいい…。グリップヒーター最高です。
雨は勢いを増すようで、このままがけ崩れにでもまきこまれたら…
という想像を無理に振り払いながら先へすすみます。
霧も出てまいりました。心細い事この上ない。
しかも、途中分岐を間違って進み林道に入る始末。
車同士なら離合できないような道をクネクネと進みます。
現在どこにいるのか自分ではさっぱり分かりません。
バラデロと私は無事に帰れるのでしょうか?次回へつづく。
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